ヒートアイランド

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ヒートアイランド

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大都会の夜はどんどん暑くなっています。
なぜなんでしょうか?
それは「ヒートアイランド現象」が起こっているのです。
ここでは「ヒートアイランド現象」を学びましょう。

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ヒートアイランドってなに?


コンクリートの建築物やアスファルト道路で埋め尽くされている都市部では、太陽の熱が蓄熱されやすく、水分蒸発による冷却効果が少ない。


また、ビルのエアコンの排気熱や大量の車の排気ガスなどによっても気温が上昇する。

このほか、樹木が少ないため、水分蒸発による気温低下がない。


これらの理由によって、とくに夏期は都市部の気温が周辺地域に比べて高温になる。


都市とその周辺地域に等温線を描くと、都市部が島のように浮かび上がることから、ヒートアイランド現象と呼ばれるようになった。


「熱(heat)の島(island)」と言う意味です。


東京の平均気温は1905年が13.5℃だったのに比べ1996年には16.4℃と、約100年の間に2.9℃も上昇しているのです。


2004年7月20日の東京大手町では、観測史上最高の39.5℃を記録、その日同じ東京の足立区では42.7℃にも達しました。


東京だけでなく他の大都市でも気温が上がり、高温の時間が長くなっています。


7〜9月の間に30℃を超えた延べ時間数は、この20年で東京や名古屋が約2倍、仙台が約3倍にも増えております。


また、30℃を越える時間が多い地域も、この20年の間に大きく広がり、大勢の人達が高い気温に長時間さらされる様になりました。




ヒートアイランド現象の原因は?


アスファルトの道路は昼間の太陽の熱射で深層まで高温となり、夜間に蓄積された熱が放出される。


樹木は大量の水を空気中に吐き出しています。緑地面積が小さくなると植物や地表からの水分の蒸発量が減少し、蒸発潜熱が減少する。


都市への人口の集中により各種のエネルギーの使用量が増え、排熱量が増加する。


高層建物などの壁面で多重反射するため、都市の構造物が加熱され易くなる。


また、家庭や会社で使う電化製品や自動車からも熱は出ます。特にエアコンは、部屋の温度を下げるために多くのエネルギーを使うので、その分の熱が排出されます。


暑いからと言ってエアコンを使えば、外の空気がますます上がり、さらにエアコンが必要になる、という悪循環におちいっているのです。






ヒートアイランド現象を防ぐにはどうするの?


私たち一人ひとりができる事は


@電化製品の使用を減らす。
Aエアコンの温度を3℃程度上げる。
B乗用車を使わず電車等を使用する。
C緑地や土の面積を増やす。
D夏は打ち水などをする。


要は熱を出すのをできる限り減らすことがヒートアイランド現象を防ぎます。


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