地球サミット・京都会議 |
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地球サミット・京都会議 |
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国内外の取り組み 地球環境を守るためには、 世界中の国と人々が協力しなくてはなりません。 地球サミットや京都会議もその一つです。その他色々な条約や法律があります。 |
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(1)地球サミット(1992年) 1992年、ブラジルのリオデジャネイロで開かれた「国連環境開発会議」これが、『地球サミット』です。 世界から180カ国の国々が参加する大規模な会議となりました。 この会議では地球の環境問題は地球上のすべとの人たちの課題であると考えられ、環境を守ることと開発を進めることを両立し、「持続可能な開発」をめざすことが約束されました。 また京都議定書の前身である「気候変動枠組み条約」が締結された会合でした。 この会議の成果として、次の5項目が採択されました。 @気候変動枠組み条約 温室効果ガスの濃度を安定化させるために、締約国の一般政策目標とその実現のための枠組みを定めた。 A環境と開発に関するリオ宣言 環境に対する国の権利と責任、持続可能な開発、予防的方策、汚染者負担の原則、女性や先住民の参加、戦争の環境破壊的性質、平和、開発及び環境保全の相互依存性などに関する内容が盛り込まれている。(全27の原則) 法的拘束力はないが、環境に関する基本文書として、さまざまな場面で重視されるようになってきている。 B生物多様性宣言 野生生物保護の枠組みを広げ、地球上の生物の多様性を包括的に保全することを目的としている。 C森林原則宣言 森林を開発していきながら自然を守るの開発の方法等。 Dアジェンダ21 21世紀に持続可能な開発を実現させることを目指す地球規模の行動計画のこと。 翌1993年には、地球サミットの合意の実施状況を監視し、報告するために、国連経済社会理事会によって「持続可能な開発委員会」が設立された。 また、地球サミットから10年後の2002年には、南アフリカのヨハネスブルグで、「持続可能な開発に関する世界首脳会議(WSSD)」が開催された。 この会議には、行動計画「アジェンダ21」の取り組みが達成できたかどうかを検証し、今後の課題を検討するために、各国の政府代表やNGO、市民団体など約6万人が参加した。 しかし、発展途上国での環境破壊がとどまっていない事や、環境を守るための努力が地球サミット以降ほとんど進んでいない事もわかりました。 ![]() (2)京都会議(1997年) 1997年12月、気候変動枠組条約第3回締約国会議が開催され、「京都議定書」が採択されました。 二酸化炭素の排出量の削減は、各国の国内経済やライフスタイルによって大きな影響を及ぼすことから、この会議では各国の利害が鋭く対立し、交渉は困難を極めました。 会議で問題になったのは次の点でした。 @国ごとの目標設置 A削減する温室効果ガスの範囲 B吸収量の取り扱い C削減方法 D削減量 E削減の基準となる数値 F途上国が自主的に削減目標を定めることをみとめるか この点を議論し、次の4点が採択されました。 @削減目標 締約国全体の目標は1990年の排出量を基準として2008〜2012年の平均値を5.2%削減する。 国ごとの目標は、日本6%・アメリカ7%・EU8%・カナダ6%などとなりました。 A削減する温室効果ガスの範囲 二酸化炭素・メタン・亜酸化窒素・HFC・PFC・SF6の6種類となりました。 B吸収量の取り扱い 1990年以降の植林、再植林及び森林減少という人為的活動に起因する温室効果ガスの排出及び吸収の純変化を計算に入れました。 C削減方法 「排出割当量の取引」先進国同士の「共同実施」先進国が途上国を助ける「クリーン開発メカニズム」「バンキング」などが導入されました。 以上が採択されましたが、2001年に排出量の一番多いアメリカがこの議定書から抜けたため、目標達成は難しいものとなってきました。 このほかにも地球環境を守るための世界的条約はたくさんあります。 ・ワシントン条約-----野生動植物の国際取引を規制 ・ウィーン条約-------オゾン層の保護を目的 ・ロンドン条約-------廃棄物による海洋汚染の防止 ・ラムサール条約-----湿地帯と動植物を守り絶滅を防ぐ ・バーゼル条約-------有害廃棄物が国境を越えないような規制 ・砂漠化対処条約-----干ばつや砂漠化を防ぐ ・ロッテルダム条約---有害化学物質の適正管理・取引 ・生物多様性条約-----絶滅の恐れのある生物の保全 ・ストックホルム条約-残留性有機汚染物質の製造・使用・輸出入の禁止 日本国内においても環境を守るための法律がたくさんあります。 ・環境基本法------------地球環境を守るための日本で初めての法律 ・大気汚染防止法--------煙や粉塵などを規制する ・オゾン層保護法--------フロンなどのオゾン層を破壊する物質の規制 ・ダイオキシン法--------ダイオキシンに関する規制 ・環境アセスメント法----開発等で環境に影響があるときの規制 ・フロン回収破壊法------フロンの正しい処理をする規制 ・自動車NOx・PM法--自動車の排気ガスに関する規制 ・水質汚濁防止法--------海・川・地下水等を汚染しないような規制 ・廃棄物処理法----------廃棄物の正しい処理などに関する規制 ・騒音規制法------------騒音関連の規制 ・振動規制法------------建設現場などの振動に関する規制 ・各リサイクル法--------容器包装・家電・食品・自動車・建設などがあります。 ・グリーン購入法--------環境に影響の少ない商品に関する法律 このように地球環境を守るために色々な約束事を決めております。 我々一人ひとりが少しづつ協力し合えばきっときれいな地球が戻ってくると 確信しております。 |
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